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ごあいさつ
大倉山記念館開館からまもなくの1984年12月5日に始まりました
大倉山水曜コンサートは、2011年3月23日1254回をもちまして
幕を下ろしました。
 26年という長い間、皆様にご愛顧頂き心より御礼申し上げます。
「水コン」の名で親しまれ、横浜はじめ全国にも知られるような特色のある活動として、「継続こそ力なり」をいつも心に刻んで続けてまいりました。
 最終回のコンサートは、演奏家とお客様と私達の三者の熱い心が一つになって“音楽”の場が実現したと感じられました。
活動の目的である演奏家の支援とお客様への日常の中に生の音楽のある生活をという提案も多くの皆様のご支援により実現可能となりました。ありがとうございました。

1984年12月5日第1回から2011年3月23日第1254会まで、 
出演演奏家は延べ3,972名、
お客様総数は延べ79,952名でした。

✦東日本大震災への寄付✦
最終回3月23日の昼・夜公演の全入場料、当日夜の部の演奏家、
会場でお客様よりお預かりいたしました救援金、 NPO法人大倉山水曜コンサートと合わせて総額13万円を神奈川新聞社に委託して東日本大震災被害地域への救援金として3月25日ご寄付させていただきました。

2011年3月25日
特定非営利活動法人大倉山水曜コンサート
理事長  岡  幹 繪

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【2011/03/31 13:25 】
トピックス
ごあいさつ
12月を迎えましてなにかとあわただしく感じる初冬のこの頃でございます。
 横浜市が大倉山公園一帯を取得し公園整備するのにあわせまして大倉1984年(昭和59年)、大倉山記念館がうまれました。私ども大倉山水曜コンサートは記念館開館に合わせて発足し、同年12月5日に第1回大倉山水曜コンサートを開催いたしました。それ以来、”水コン”の名前で親しまれながら毎週水曜日にコンサートを開催して、この12月でちょうど26年が経過いたしました。
 愚直かもしれませんが、「継続こそ力なり」をいつも心に刻んで水コンを続けてまいりました。近年では、ヨーロッパをはじめ海外で研鑽をかさね、活躍する若い音楽家のみなさまから、日本に帰国するときは大倉山水曜コンサートに出演したいと期待されました。
 しかしながらここ数年来、経済環境の厳しさをはじめ音楽活動を維持するうえで大変厳しい数々の課題に直面いたしました。また、私どものスタッフも高齢化が進みました。
 このような環境の下で熟考を重ねました結果、このたび大倉山水曜コンサート活動を2011年3月末をもちまして終了させていただくこととなりました。
 今日まで大倉山水曜コンサートを育ててくださいました多くの水コン・ファンのみなさま、そして若い音楽家育成・支援に深いご理解と共感を抱いてくださいましたみなさまに、深くお詫び申し上げます。と共にこれまでの暖かいお気持ちに心から感謝申し上げたいと存じます。
ありがとうございました。


2010年12月

特定非営利活動法人大倉山水曜コンサート
理事長  岡  幹 繪
 
【2011/02/02 12:40 】
トピックス
2010年12月29日神奈川新聞朝刊に掲載されました
20111229神奈川新聞3

【2011/01/10 22:10 】
トピックス
25周年、1200回記念コンサート
真理さん、ありがとう

 12月16日、長年、水曜コンサートを支援してくださっているチェリスト藤原真理さんとピアノの倉戸テルさんをお迎えして、ピーンと張り詰めた高揚感のなかで記念コンサートが開かれました。
 この夕べのプログラムは、フランクのチェロソナタ、バッハ無伴奏チェロ組曲から第3番、そしてシューマンの3つのロマンス。毎週のコンサートとは少し違って、水曜コンサート代表理事岡幹繪のお礼の言葉、そして藤原真理さんからも1200回のお祝いメッセージをいただいてから始まりました。85席の小さな大倉山記念館ホールは隅々まで深く、暖かい真理サウンドで満たされました。

お祝いのメッセージ   藤原真理さん

真理さんは毎年水曜コンサートに

 真理さんは水曜コンサートの活動理念に共感して長く支援してくださっていますが、大倉山記念館ホールと水曜コンサートの雰囲気が大好きだとおっしゃってくれます。無伴奏チェロのコンサート、そしてピアノとのデュオでも、ここの響きとお客様の暖かい雰囲気、それがとても理想的だからです。
 格式張ったことがあまり好きでない真理さんは、有名な大ホールなどよりも町の小さなホールで地域の人たちの生活にとけ込んだ音楽を一番大切にしている人です。
 水曜コンサート1000回記念誌に寄稿してくれたエッセイで、チャイコフスキーコンクール2位受賞に輝き引く手あまたのスケジュールの中、ロシア辺境の小さな町での演奏会の思い出を紹介しています。通りにほとんど人影も見えない小さな町、夕食を少しはやめに終えてから三々五々、町の人たちがいつの間にか会場、といってもステージもない大きめの普通の部屋を埋めて満員になりました。和気藹々の雰囲気の中で心からうち解けて演奏できた喜びを書いています。
 それと一脈相通じる音楽の空気が水曜コンサートには活き活きとあふれていると感じてくださっているのでしょうか。それこそなによりも嬉しい水曜コンサートへのメッセージです。


いつもチェロを小脇に抱きかかえて急坂を

 真理さんのコンサートを楽しみに待ってくださるファンの皆さまが気づかないエピソードをひとつ、それはこの9年間、東急東横線大倉山駅から、ほんの3、400mとはいえ急坂の丘の上に佇む記念館まで登ってくるのは、お客様にとってもなかなか大変です。
 ところが真理さんは車の迎えを固辞して、毎回、チェロを小脇に抱きかかえて歩いて記念館ホールまで登ってきます。そんなところにも真理さんの生き方を感じてしまいます。


終演後は真理さんを囲んで

mari4.jpg

いつもは休憩時間にロビーでもてなすハーブティ、この夕べは終演後に真理さんを囲むティパーティにさせていただきました。
 ほとんどのお客様がラウンジホールに詰めかけて、演奏後の真理さんもお疲れだったでしょうが、最後までファンに囲まれてにこやかに過ごしてくれました。会場入り口では真理さんのCDを数多く手がけてきたヤマハ・ミュージック(横浜)さんがCDコーナーを開きましたが、いつの間にか、真理さんの前に長蛇の列。おひとり、ひとりと言葉を交わし、記念撮影を希望の若いカップルと一緒にカメラにおさまったり・・・。
 すべてスケジュールが終わるころ、ヤマハ・ミュージックの方がスタッフの元に興奮気味に駆け寄ってきました。
「こんなことは長年コンサートに通ってきても初めてです!!」
 その夕べ販売しているCD枚数が入場者数を超えてしまいそうだというのです。もちろんお一人で2枚、3枚とお求めになる方もいたからですが、信じられないコンサートですと感激してくれました。真理さんへの感謝の気持ちをおひとり、ひとりが静かに、そして控えめに形にしてくださったのです。
水曜コンサートの事務局とボランティアのスタッフにとっても少し誇らしい気持ちでした。お客様に支えられているとしみじみ感じさせていただいた1200回記念コンサートです。。
【2010/01/05 16:44 】
トピックス
バッハ平均律リレーコンサート出演者からのお便り
ピアニスト守谷博美さんから届いたお便りを、以下ご紹介させていただきます

11月25日バッハ平均律クラビア曲集リレーコンサート最終回に出演させていただき、ありがとうございました。
 今回、第1集19曲から24曲までの演奏会が決まりましてから、バッハと向き合って勉強を重ねてきました。
「平均律」、この曲集の存在の大きさが、演奏会が終わったいま、これまでと比較しようがないほどに大きく、大きく私の中に入り込んでいます。第1巻の24曲をベテラン3名の方々とともに演奏の機会をいただき、とても高い峰に向かう覚悟でした。終えてみて表現しつくせない深さを改めて感じ、そして他の作曲家にない音の磨き方、響きの融和などとても要求されるものが多く、これからの課題を強く感じました。
 今回担当させていただきました最後の6曲ばかりでなく、平均律第1巻、第2巻全48曲をこれからの課題、そしてライフワークとして大切に弾き込んでいきたいと思います。
 演奏会を終えてからも、毎日、平均律を弾き続けています。
 来春(2010年)からは、第2集のリレーコンサートが始まると知り、ぜひ勉強のためにも毎回私も聴きにうかがわせていただきたいと思います。

 この作品は、作曲されてから300年近くの時をへて現代に活き活きと存在をさらに大きくしています。バッハにたいしての想いを深めて心を奪われてしまいました。そして、いま新たに私は、バッハシリーズをスタートさせて新しい歩みをはじめようと心に決めました。
水曜コンサートにはじめて出演させていただいた演奏会もわすれられません。演奏会を自分で企画するときは練習の傍ら、ホールの手配からチラシの用意に始まって音楽だけでなく諸々の準備を全部こなさなければなりません。ところが水曜コンサートではそれらすべてを事務局で用意してくださり、演奏会当日も、ピアノの調律からはじまりきめ細かく心配りしてくだいました。そして、今回はバッハとの会話の大切さをさりげなくアドバイスしてくださったのですね。演奏を終えてみて水曜コンサートの的確な意図をしみじみかみしめています。
        2009年11月25日 出演 
【J.S.Bach 平均律クラヴィア曲集第1集リレーコンサート】
から第19曲~第24曲
         守谷 博美 
【2009/11/30 11:37 】
トピックス
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