読売日本交響楽団メンバーによる
弦楽四重奏の夕べ
ヤナーチェックの「クロツェルソナタ」は、トルストイの同名の小説が織り成す人間の歪んだ複雑な心情を、日本人にも親しみやすいメロディーを織り交ぜながら表現しています。
ブラームスの2番はあらゆる表現力が要求される曲で
4人だけで交響曲を演奏するような心境です。
甘美な旋律から力強い旋律まで楽しんでいただければ幸いです。
☆プログラム
・ モーツァルト 弦楽四重奏曲 第17番変ロ長調「狩」K.458(ハイドンセット第4番)より第1楽章
・ ヤナーチェク 弦楽四重奏曲 第1番「クロイツェル・ソナタ」
・ ブラームス 弦楽四重奏曲 第2番 作品51−2
☆ 演奏
井上 雅美 (ヴァイオリン)
東京藝術大学卒業。第37回全日本学生音楽コンクール東日本大会3位入賞。ベルン音楽大学奨学金を得てスイスに留学。スイス・ノイシャテル室内管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者。ベルン・ルードスアンサンブルのコンサートマスターやリサイタル、レコーディングでの活躍後93年帰国。つくば室内管弦楽団のコンサートマスターを経て94年読売日本交響楽団に入団。ソリスト、室内楽奏者、オーケストラ奏者として活躍中。
杉本 真弓 (ヴァイオリン)
東京藝術大学卒業。第30回全日本学生音楽コンクール中学生の部第1位。第14回霧島国際音楽祭にて奨励賞を受賞。93年インターナショナルサマーアカデミーウィーン・ブタペスト・プラハ室内楽コースに奨学生として参加。96年ルイ・グレーラー記念室内楽基金より助成を受け弦楽四重奏の演奏会を開く。98年アフィニス・アンサンブルセクション出演。現在、読売日本交響楽団のヴァイオリン奏者として活躍の他、ソリスト、室内楽奏者として活躍中。
高木 敏行 (ヴィオラ)
京都市立芸術大学卒業。在学中オーケストラのコンサートマスターやヴィオラの首席奏者を務め名古屋フィルハーモニー交響楽団にてヴィオラの客演奏者としても活躍。卒業と同時に読売日本交響楽団にヴァイオリン奏者として入団。現在オーケストラのヴァイオリン奏者として活躍の他、ヴァイオリン・ヴィオラのソリスト、室内楽奏者として活躍中。
唐沢 安岐奈(チェロ)
東京藝術大学卒業。同大学院修士課程修了。96年〜97年ハンガリーのリスト音楽院に留学。06年〜07年文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。90年福島賞受賞。91年現音室内楽コンクール優勝。92年東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位及びルフトハンザ賞受賞。98年、99年、01年名古屋フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団と共演。2000年読売日本交響楽団入団。現在全国でオーケストラのみならずソリスト、室内楽奏者として活躍中。